山梨県塩山市の山中にある食品加工施設「煙と花」のアートディレクション。ネーミングからサイン、加工品のパッケージまで、施設全体のコミュニケーションを設計しました。加工所を中心に営みが広がるこの場所は、山の中腹に位置し、塩山市を一望できる環境にあります。食品加工の過程で立ち上る煙と、周囲に広がる風景を重ね、「煙と花」としました。 サインには、敷地にある石積みや石垣など既存の素材を用い、その場で得られるものを加工。パッケージは、少量生産と現地での包装を前提に、紙で包む簡素な仕様に。その場所から生まれるものをそのまま。